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AeroproteK

​エアロプロテックについて

特長

● UV-C(紫外線)の強力な除菌能力:50Wの紫外線等を搭載
● HEPAフィルターで微小粒子物質を99.99%以上捕集
​● オゾンによる消臭、除菌効果
● 安全設計
● 設置が簡単
UV-C(紫外線)殺菌灯による高い除菌力

50Wの紫外線灯を搭載

強力な紫外線を照射し、ウイルスを1パス処理で99.9%以上除菌

空気中のウイルスや細菌を除菌します。

  254nmの波長域で細菌類やウイルスを除菌、作用抑制

  185nmの波長域で生成したオゾンによる消臭、除菌

UV-C(深紫外線)の効果について

空気・エアロゾルの感染対策として、紫外線照射等による空間除菌が推奨されています。

​コロナウイルスの場合、一本鎖+RNAと言われるエンベローブウイルスで、紫外線などの損傷に比較的弱いウイルスです。

​細菌類やウイルスにUVを照射すると、DNA(RNA)に直接損傷を与えコピー機能を失ったウイルス等は増殖できなくなります。

​紫外線による除菌は、耐性を作らないメリットがあります。

細胞損傷UVC.png
オゾンが取り除かれた清浄な空気を放出

ウイルスの表面のタンパク質とオゾンが科学反応して膜を破壊します。

高濃度のオゾンは人体への影響がありますが、人体への影響のない濃度以下となるよう(森林浴等の自然に発生する濃度)オゾンを分解し、爽やかな空気を排出しています。

高性能HEPAフィルター

感染症対策設備にも使用されているHEPAフィルター搭載

もっとも捕集しづらい0.3μm粒子を99.99%以上捕集する高性能HEPAフィルターで、空気中のウイルスをしっかり捕集します。

HEPAフィルターの性能要件は日本産業規格(JIS)により(定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもつ」ことと定められています。

WHO指針において、99.97%のHEPAフィルターでも0.3μm以上および0.3μm以下の粒子も99.99%捕集すると記載されています。

AeroproteKの

  浄化前(A:空気取込み口)と

  浄化後(B:吹き出し口) の清浄度比較

HEPA table.png
HEPA fig.png
99.99%
HEPA装置.png

1立方メートル中に含まれる0.3μm以上の微粒子数(個/㎥)

JIS規格JIS B 9920 ISO規格 ISO 14644-1 測定機:RION KC-51

安全設計

空間に紫外線やオゾンを発生させて、除菌・消臭するのではなく、装置内に取り込んだ空気を除菌、消臭します。

紫外線の眼や皮膚への照射や、有害な発生物も排出されず、人体への影響がありません。

​設置が簡単

工事なく簡単に必要な場所へ設置が可能

オプションのクリーンブースとAeroproteK2台を組み合わせることにより

緊急時には、簡易陰圧装置として利用可能

製品仕様

電源        単相100V 50/60Hz

消費電力      92W

風量(初期設定)  1m3/min

外形寸法(HxWxD)  720 x 470 x 300mm

​重量        25kg

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